#つぶやき

夢にテメっぽい人が出てきた。弱みっぽいの突かれててそれを助けるポジションで私がいた。なんでだ。
ティアキン、ラスボスまで行けるようになりました。さーーーて倒しに行くぞ!そしてオクトラ2も進めるぞ!10月までに踏破したいので頑張るぞ!

#小説
追記。テメとキャスの旅後再会妄想。
10月のアドベントで公開しようと思う。
以前のヒカとキャスとテメの妄想がベース。


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またいつもの日常に戻ってきて、どれくらいの時が経ったか。
テメノスは子供たちの見送りのため、教会の外に出たばかりだった。一人、また一人とシスターからキャンドルを受け取り、家へと帰っていく。
帰る家がある。それがある種の幸福であることは間違いない──空が澄み渡っていると、高台にあるフレイムチャーチからは、東大陸の西側だけでなく、広大な海の他、西大陸の島々や影を臨むことができる。仲間達の姿を思い浮かべようとして、不意に、秋風に銀髪を攫われた。
はらはらとアルバムをめくるように、緩やかに毛先が揺れる中、空色が視界に現れる。
「ちょうど良かった。久しぶりね、テメノス」
秋の色に染まりつつある木々を背中に、彼女は柔らかに微笑む。
「これはこれは……あなたがそれほどに敬虔な信者だったとは、意外です」
「私も驚きだわ。あなたが照れ隠しを口にするほど、喜んでくれるなんて」
咳払いで指摘を受け流し、恭しく教会へと促す。
「ようこそ、キャスティ。歓迎しますよ」


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