No.256, No.255, No.254, No.253, No.252, No.251, No.250[7件]
#テメキャス
#ネタメモ
テメ→キャスになる理由付けについての試行錯誤
実プレイベースだと、テメの詮索が結果的にキャスにあれこれ考えさせてしまい、キャス4章付近でキャスの懺悔を聞かされ、その後のティンバーレインではソロちゃん経由で紙芝居の話を聞かされ……。どうやら距離を置かれているなあと感じたことで、テメがキャスのボス戦に同行し、そこからテメ4章までそれなりに意識的に一緒に過ごす時間が増えそうだなあって思っています。
テメ4章のパティチャまでにキャスへの理解が深まり、「この手を差し出すから」が重く感じられたところから、そこまで気にしなくていいんですよ(でも示される以上はちゃんと返しますよ)のフォローをするようになり……ExtraED前付近でキャスの弱さとかに触れて、このあと彼女はどうするのだろうかなあとふんわり思ってるうちに……気付けば他より考える回数が増えたなあって感じになるのかなーなどと考えました。
テメ主人公だとどうなんでしょねー。テメ→キャスになるのかな?なんというかテメ主人公世界線ならキャスから好意を寄せられているような気がして、でもまあ気の所為だろうし、どうせ応えられませんからね、ってスタンスで旅をしていて、でもアグちゃんの舞台後に酒場で酒飲んでたらエイル薬師団の青年が来て「まったく団長は……」みたいな感じでキャスをひょいと抱き上げて連れ去っていく姿を見て、思うところができてしまって、つい、キャスが顔を見に来てくれたときにその話をしてしまうんじゃないかなあ、と……。
この場合キャスは「……昔もね、そんなことがあったのよ。みんなは彼が私のことを好きだからって言うのだけど、私はそうじゃなかったから応えられないし……」などと語ればいいと思います。
「では好意を寄せられていると分かっていて、見逃している、と……」
「はっきり示さなければ、穏やかにいられるもの」
などと会話をしていく中で、テメノスも同じ考えだったはずなのに、キャスが他人からの好意をそのとおり受け止めている、配慮しているところがちょっと、モヤッとしてしまって、
「……私とも、そうなんですか?」
「え?」
困ったように笑って、キャスが「テメノスは私のこと、仲間としか見ていないでしょう? どうしたの?」
と、言うから、
違うと言い返したい気持ちを自覚してしまう。
「あ、もしかして……私があなたに好意を寄せているという話かしら。そんなつもりはなかったのだけど……旅が終わったあとも仲間の顔を見に行くのって、そういう色を帯びちゃうのかしら」
なんて追い打ちまでかけられて、はぁ……ってなる。
「冗談ですよ。また顔を見せに来てください」
「ふふ、そうね」
って朗らかに笑うから、余計にため息出ちゃうテメ。
一方キャスは、もしかしてなにか誤解させてたのかなとか考えちゃったりして、考えがまとまらなくて、ソロちゃんやアグちゃんにその後相談なりなんなりすればいいと思う。
二人は、そういう話をするってことは……好きなの?とかって聞いてくれるけど、好きだと認めるとつらいから、そうしないようにしているわって答えるキャス。
で、ソロちゃんは察してるのでテメの様子を見に行って、これからどうすればいいんでしょうねって途方に暮れかけてる30歳に、まずは行動で示すしかないんじゃない?とか言ってたらいいなと。
そこから仕事で出かけるのでこの街で会えたら嬉しいです、とかいうテメの珍しいほど素直な手紙がキャスのもとに届くようになり、なにか企みごと?と思いながらも来てくれるキャスなのかなあ……。これ1年くらいかけて距離を詰めて、そうしてやっと好意示す感じになりそうですね。春夏秋冬一緒に過ごせばよいよ……。
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#ネタメモ
テメ→キャスになる理由付けについての試行錯誤
実プレイベースだと、テメの詮索が結果的にキャスにあれこれ考えさせてしまい、キャス4章付近でキャスの懺悔を聞かされ、その後のティンバーレインではソロちゃん経由で紙芝居の話を聞かされ……。どうやら距離を置かれているなあと感じたことで、テメがキャスのボス戦に同行し、そこからテメ4章までそれなりに意識的に一緒に過ごす時間が増えそうだなあって思っています。
テメ4章のパティチャまでにキャスへの理解が深まり、「この手を差し出すから」が重く感じられたところから、そこまで気にしなくていいんですよ(でも示される以上はちゃんと返しますよ)のフォローをするようになり……ExtraED前付近でキャスの弱さとかに触れて、このあと彼女はどうするのだろうかなあとふんわり思ってるうちに……気付けば他より考える回数が増えたなあって感じになるのかなーなどと考えました。
テメ主人公だとどうなんでしょねー。テメ→キャスになるのかな?なんというかテメ主人公世界線ならキャスから好意を寄せられているような気がして、でもまあ気の所為だろうし、どうせ応えられませんからね、ってスタンスで旅をしていて、でもアグちゃんの舞台後に酒場で酒飲んでたらエイル薬師団の青年が来て「まったく団長は……」みたいな感じでキャスをひょいと抱き上げて連れ去っていく姿を見て、思うところができてしまって、つい、キャスが顔を見に来てくれたときにその話をしてしまうんじゃないかなあ、と……。
この場合キャスは「……昔もね、そんなことがあったのよ。みんなは彼が私のことを好きだからって言うのだけど、私はそうじゃなかったから応えられないし……」などと語ればいいと思います。
「では好意を寄せられていると分かっていて、見逃している、と……」
「はっきり示さなければ、穏やかにいられるもの」
などと会話をしていく中で、テメノスも同じ考えだったはずなのに、キャスが他人からの好意をそのとおり受け止めている、配慮しているところがちょっと、モヤッとしてしまって、
「……私とも、そうなんですか?」
「え?」
困ったように笑って、キャスが「テメノスは私のこと、仲間としか見ていないでしょう? どうしたの?」
と、言うから、
違うと言い返したい気持ちを自覚してしまう。
「あ、もしかして……私があなたに好意を寄せているという話かしら。そんなつもりはなかったのだけど……旅が終わったあとも仲間の顔を見に行くのって、そういう色を帯びちゃうのかしら」
なんて追い打ちまでかけられて、はぁ……ってなる。
「冗談ですよ。また顔を見せに来てください」
「ふふ、そうね」
って朗らかに笑うから、余計にため息出ちゃうテメ。
一方キャスは、もしかしてなにか誤解させてたのかなとか考えちゃったりして、考えがまとまらなくて、ソロちゃんやアグちゃんにその後相談なりなんなりすればいいと思う。
二人は、そういう話をするってことは……好きなの?とかって聞いてくれるけど、好きだと認めるとつらいから、そうしないようにしているわって答えるキャス。
で、ソロちゃんは察してるのでテメの様子を見に行って、これからどうすればいいんでしょうねって途方に暮れかけてる30歳に、まずは行動で示すしかないんじゃない?とか言ってたらいいなと。
そこから仕事で出かけるのでこの街で会えたら嬉しいです、とかいうテメの珍しいほど素直な手紙がキャスのもとに届くようになり、なにか企みごと?と思いながらも来てくれるキャスなのかなあ……。これ1年くらいかけて距離を詰めて、そうしてやっと好意示す感じになりそうですね。春夏秋冬一緒に過ごせばよいよ……。
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#テメキャス
#テメキャス短い話
原作で泣かないキャスの見えない涙を拭ってほしいのかもしれない(ポジティブ解釈)
※いいテメキャス作品を読んで打ちのめされて弱音書いてましたが寝て起きて落ち着いたので書き直しました。
この話ではキャスが、テメノスって奥手なのかしら?と手を繋ぐとかデートとかに連れ出してあれこれ積極的にリードするんですが、テメはこれは……あれか?お試し期間的なやつか?と様子見してばかりで、
酒場でナンパされたときに「そういう決まった相手はいません」とか言うし、仲間達にも外堀埋めないでください失礼ですよ、と返してる感じです。
キャスが自分の勘違いに気づいて、ヒカくんをうまいこと頼って落ち着くまで一人になろう、と逃げ出そうとするので、そこにテメがなんとか間に合ったところ。
「事実確認からしましょう」
キャス的には決定的に振られる前フリだと思い
「今は受け止められないから明日にして。お願い」
「落ち着くまで待つので、話をしましょう」
──その後の問答がこの漫画です。説明が長い。

優しくしないで、は漫画を描いてて出てきたセリフなわけですが、とてもいいなと思いました。優しいのねテメノスって原作で言ってるからこそ、余計にこのセリフが響きます。良い……。
このあと、最初のプロットならキャスから結構夜のお誘いをかけててテメが断ってきた背景があるのでちょっと怪しい雰囲気になってましたが、
今は(いい作品を読んで)浄化されたので落ち着かせるためのハグくらいをして話し合って終わりかな?と考えています。
でもキスくらいはしてほし、いやなんでもないです……。
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続きの小説メモ。
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#テメキャス短い話
原作で泣かないキャスの見えない涙を拭ってほしいのかもしれない(ポジティブ解釈)
※いいテメキャス作品を読んで打ちのめされて弱音書いてましたが寝て起きて落ち着いたので書き直しました。
キャスは自分たちが恋人だと思ってて、テメはまだ確定情報もらってないし言ってませんが……?という状態の話です。そうですこの前話していた件の、逆パターンですね。
この話ではキャスが、テメノスって奥手なのかしら?と手を繋ぐとかデートとかに連れ出してあれこれ積極的にリードするんですが、テメはこれは……あれか?お試し期間的なやつか?と様子見してばかりで、
酒場でナンパされたときに「そういう決まった相手はいません」とか言うし、仲間達にも外堀埋めないでください失礼ですよ、と返してる感じです。
キャスが自分の勘違いに気づいて、ヒカくんをうまいこと頼って落ち着くまで一人になろう、と逃げ出そうとするので、そこにテメがなんとか間に合ったところ。
「事実確認からしましょう」
キャス的には決定的に振られる前フリだと思い
「今は受け止められないから明日にして。お願い」
「落ち着くまで待つので、話をしましょう」
──その後の問答がこの漫画です。説明が長い。

優しくしないで、は漫画を描いてて出てきたセリフなわけですが、とてもいいなと思いました。優しいのねテメノスって原作で言ってるからこそ、余計にこのセリフが響きます。良い……。
このあと、最初のプロットならキャスから結構夜のお誘いをかけててテメが断ってきた背景があるのでちょっと怪しい雰囲気になってましたが、
今は(いい作品を読んで)浄化されたので落ち着かせるためのハグくらいをして話し合って終わりかな?と考えています。
でもキスくらいはしてほし、いやなんでもないです……。
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続きの小説メモ。
「これ以上、優しくしないで」
震える唇でキャスティが唱える。まさか泣かせるとは思いも寄らず、流石のテメノスも動揺した。
「なぜ──ああいえ、その前に聞いてもらえませんか。キャスティ」
問い返す度に彼女を深く傷付けてしまっているようなので、テメノスは素早く話を変えた。彼女を誤解させたことは後で謝るとして、テメノスも彼女と同じ思いであることは先に伝えるべきだと思ったのだ。
「私もあなたのことが好きなんですよ」
余程恐ろしいことを聞かされると思ったのか、キャスティはびく、と肩を震わせた。
それから戸惑いの色を浮かべ、テメノスを見上げる。
最早涙を拭う気力もないのか、掴む手からは力が抜けていた。
「どうして、そんなことを言うの?」
「どうしてと言われましても……あなたのことが好きなので、としか。私がこれまで否定してきたのは、あなたにきちんと交際を申し込んだつもりがなかったためです。……キャスティ?」
「ち、力が抜けちゃって……」
へたり込んだキャスティに肩を貸し、ベッドへ座らせる。肩を抱き、寄りかからせるようにして彼女を支え、テメノスは努めて穏やかな声で訊ねた。
「……落ち着いて話を聞く気になりました?」
「ええ……まだ、混乱しているけれど」
涙など顔を濡らすものをハンカチで拭い、キャスティが離れようとするので肩から腰へ手の位置を変え、引き止めた。
「……キャスティ。話をしてくれませんか。初めて付き合うことになったその日のことを」
「……私が勘違いした経緯を聞きたいのね」
「いいえ? どうやら私が気付かぬうちに記念日が決まってしまったようなので、確認したいだけです」
記念日、と唱えるとキャスティは小さく笑った。
「あなたでもそんなことを考えるのね」
「意外でした?」
「そうね。少し」
それからぽつりぽつりとキャスティは話し出した。
あれはアグネアがドルシネアとの対決に勝ち、スターとしての道を歩み始めた夜のこと。皆で祝杯を上げる中、アグネアに魅了されたファンが数人割り込み、アグネアがその熱量に驚く出来事があった。
恋というものに縁のなかったヒカリをはじめ、仲間達の会話に花を咲かせたあと、キャスティは残る酒で終わりにするようテメノスにたしなめられ、名残惜しくちびちびと飲んでいた。
「さっきの方、とても情熱的だったわね」
「そうですね。あのように気持ちを解放させる……踊子の舞とはそういった気持ちまでもを鼓舞してしまうのでしょうね」
「あなたはどうなの? なにか心躍ることはあった?」
ふふと笑いかけると、テメノスはほんの少し考える間をおき、キャスティを様子見るように視線を寄越す。
「あなたの酔いっぷりに毎度どきどきさせられていますかね」
「それってどういう緊張なのかしら。私は──あなたと話していると胸が温かくなるわ」
「……随分と酔っているようだ」
酒の力があったことは否めない。キャスティは、本当よ、と続けて、テメノスの反応を伺った。
「酔っていなくても、そうよ」
「ありがとうございます。私も同じ気持ちですよ」
「えっ……本当に?」
「? ええ……」
こんなにあっさりと想いが通うなんて思いもしなかった。
互いに成すべきことがあり、特にテメノスは聖職者という立場柄、女性を寄せ付けない雰囲気も合ったので、キャスティもつい、浮かれてしまったのだ。
そして翌朝、同じベッドに寝ていたことから、勘違いが始まった──らしい。
話を一通り聞き終えたテメノスは、ひとまず、なるほど、と頷いた。
それだけで勘違いをしてしまう、キャスティの初心な一面をこのような形で大切にできなかったことを悔やみつつ、自分の曖昧な返事がここまで相手を振り回した事実を深く反省したのだ。
「それでは、昨日が三ヶ月目だったのですね」
「……もういいわよ。気にしないで」
「そういう訳にはいきません」
キャスティの頭に寄せるようにして身体を傾ける。手首を掴んだときも思ったが、彼女はその強さに反して華奢な作りをしていた。
「これまでの時間もそのつもりだったと知っておけば、また違ったでしょう。これに懲りず、付き合いを続けていただけますか?」
「……。……本当にいいの? 気を使わなくていいのよ」
「そっくりそのまま、返しますよ。本当に私でよろしいのですか?」
彼女のあからさまな好意すらまともに受け止めず、泣かせてしまったばかりだ。諦めるつもりはないものの、これからも似たようなことを起こす可能性は否めず、つい、尻込みする。
キャスティは俯いたあと、ややあって、顔を上げた。
「私でよければ、お願いしたいわ。……私だって、あなたのことが好きよ?」
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#つぶやき
思うに、私は、
どういう流れでカプになるのか、
その後どういう経緯で承諾し合って肉体関係に到達して、
その後どういうモチベで関係が継続していくのか……を描きたいみたいですね。
テメキャスでは、上記の流れを何度も味わいたいから、いろんな世界線を生やすのかもしれない。(代わりに、似通ってるなあと感じると出力しなくなるかも)
一方、ヒカキャスは世界線を生やすというより、一つや二つくらいの世界線の中でいかに日常を重ねるか、その中での二人のやり取りを描きたい、みたいなところがある気がします。
思うに、私は、
どういう流れでカプになるのか、
その後どういう経緯で承諾し合って肉体関係に到達して、
その後どういうモチベで関係が継続していくのか……を描きたいみたいですね。
テメキャスでは、上記の流れを何度も味わいたいから、いろんな世界線を生やすのかもしれない。(代わりに、似通ってるなあと感じると出力しなくなるかも)
一方、ヒカキャスは世界線を生やすというより、一つや二つくらいの世界線の中でいかに日常を重ねるか、その中での二人のやり取りを描きたい、みたいなところがある気がします。
私の理想の(?)同軸妄想って
ヒカキャスは恋を自覚する前のヒカくんと、恋を自覚したキャスによる冷静な恋の終わりがあって、
その流れを眺めていたテメがキャスの傷にだけ寄り添う感じで、お互いに結婚とかもなにもしないまま、親愛だけを示しながらたまに顔合わせて茶をしてるだけ、みたいなのがいいんですよね。本当は。
その過程でこう、互いに結婚する気がないけど、男女の欲求発散的なニュアンスで知らん村で新郎新婦役やらされたり(結婚はしない)、酒場の席でどっちかが絡まれたら「困っているようだったから助けてあげた」のていで彼氏彼女役やってあげたり、なんかそういうのがね〜あるといいなあって、テメとキャスには思うんですよね。
そんでどっちか片方が足腰弱って(ってなるとテメの可能性が出てくるのが笑える)来た頃に、なんだかんだで同じ家に住んでのんびり余生を過ごしてくれたらもう最高かなあって思いますね。
何もなくていいんです、身体的なことは……。積み重ねてきた時間を親愛と呼んでいいのか家族愛や仲間愛と呼んでいいのか、それとも……?と可能性を感じる交流を二人に期待してしまう私がいるんですよね。
まあ私は明日からそんな二人の初夜導入とか付き合うまでの漫画を描いて本にする作業に入るので、まじでただの理想なんですけどね!!
理想と現実のギャップに自分で打ちひしがれてしまいます。もうやだ!えっちなこともしてほしいけど健全でいてほしい!!!
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