No.295, No.294, No.293, No.291, No.290, No.289, No.288[7件]
#コンビ以上カプ未満
#ネタメモ
ヒカくん主人公でキャス拾った場合の世界線も結局キャス主人公ヒカくん拾った場合とエンディングが似通うので、友呼ぶシリーズがそれかなーと思ってる私がいます。
あと一言、カプとしてのヒカキャスが好きな自分にマジレスしておきたいので書きますね。
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んで!ね!
まあ私はこの二人はコンビでも大好きなのでそのまま生きていただくとして、でもこの二人だと傷の舐め合いなところが強いかな〜となるのがキャス主人公世界線だとしたら、ヒカくん主人公世界線なら闇を受け入れてそれも含めて自分だという話になるかな〜?と予感したので、メモを残しておきます。
#ネタメモ
ヒカくん主人公でキャス拾った場合の世界線も結局キャス主人公ヒカくん拾った場合とエンディングが似通うので、友呼ぶシリーズがそれかなーと思ってる私がいます。
あと一言、カプとしてのヒカキャスが好きな自分にマジレスしておきたいので書きますね。
キャスがク国王妃になっちゃうとエイル薬師団の中立性が保てなくなるので引退してからのほうがいいと思うんですよ
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んで!ね!
まあ私はこの二人はコンビでも大好きなのでそのまま生きていただくとして、でもこの二人だと傷の舐め合いなところが強いかな〜となるのがキャス主人公世界線だとしたら、ヒカくん主人公世界線なら闇を受け入れてそれも含めて自分だという話になるかな〜?と予感したので、メモを残しておきます。
#コンビ以上カプ未満
#一房のブドウ関連
タイトル:一房のブドウ
テメ主人公でキャス拾ってからの二人のアレソレ書くの楽しそうだなーと思ったので。回想スタイル。
という始まりで。どうだろうか!いいと思う!
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#一房のブドウ関連
タイトル:一房のブドウ
テメ主人公でキャス拾ってからの二人のアレソレ書くの楽しそうだなーと思ったので。回想スタイル。
治療のお礼にって沢山渡されたから、お裾分けにきたのよ」
籠布を取り上げ、彼女が見せたのは紫や黄緑のぶどうだ。そのうちひと粒をちぎり、テメノスに差し出す。
「大量ですね。子供たちに分けてあげても構いませんか?」
「ええ、勿論。そのつもりで持ってきたもの」
瑞々しいそのひと粒を目で楽しんだあと、一口かじる。甘く、爽やかで、酸味も少なく、子供たちも気にいるだろう。
「残ったら、ジャムにしましょうね。キッチンを貸してもらえる?」
「どうぞ。好きに使ってください」
「助かるわ」
ただ、共に長く旅をしただけではあるが、家を自由に貸しても良いと思うほどには親しみがある。相手がソローネであってもアグネアでも、オーシュットであってもそれは変わらない。
「楽しい夜になりそうですね」
「あら、今日はいつになく素直じゃない」
「久しぶりに顔を合わせた友人に、素気ない反応をするほど子どもではありませんので」
軽やかな笑い声が懐かしい。久しく聞いていなかった、茶器のこすれ合う音に耳を澄ませて、テメノスはもう一粒ぶどうを摘むことにした。
という始まりで。どうだろうか!いいと思う!
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#テメキャス
#テメキャス「災い転じて」
ひとまず小説で。漫画で描く前にイメージ出力するかあ……と思い、続きを書いた。
⚠️R15,不健全シーン描写⚠️
これ以降の部分を付け足した、本タグシリーズのまとめは成人向け&別ページになります。
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#テメキャス「災い転じて」
ひとまず小説で。漫画で描く前にイメージ出力するかあ……と思い、続きを書いた。
⚠️R15,不健全シーン描写⚠️
きっと彼はどんなに犠牲を払ってでも、その犠牲以上の対価を得るのだろう。
そんなふうに思っていたのは、いつのことだったろうか──そうだ。カルディナ戦前の、ティータイムのことだ。
「……泣いているんです?」
長い口付けから解放されて目を開けると、月明かりの中、困ったように眉間にシワを寄せ、テメノスがこちらを見下ろしていた。実際、室内が明るいのは月ではなく都会の灯りのためであったが、彼の柔らかな銀髪がぼんやりと光に照らされ美しかったので、つい、夢を見た。
「泣いてないわ。……嬉しいだけ」
「光栄ですね」
彼の顔の形をなぞるように顎に触れたのに、顔を近付けられて、指先が離れる。代わりに顎の下、首筋といっても差し支えない薄い皮膚に痛みが走り、キャスティは思わず悲鳴を飲み込んだ。
「……なに、今の」
「知りませんか? 明日の朝、鏡で見てみてください」
テメノスの肩からずり落ちた片腕を掴まれ、もう一度首に腕を回せと仕草で命じられる。ケープの留め具が外されて、緊張から、喉の渇きを覚えた。
背中の方から抱き寄せられ、胸元のボタンを外される。手伝おうかと訊ねると不要だと首を振られた。
「ねえ……こういったことには慣れてないのだけど、大丈夫かしら」
「大丈夫とは? 何を心配しています?」
ボタンが外され、下着と肌が見えたところで、彼の首元に目が行った。ここで彼の服も脱がせて良いのだろうか。なんらかの手順が、決まり事が、あるのだろうか。
「……できるのか、心配というか。でも、まずは、そうね、あなたの服も脱がせて良いのか知りたいわ」
「あなたの好きなように。どうぞ?」
促されるままに、カソックの留め具を外す。
下に着ていたシャツが見えたところでテメノスも手を動かし、自ら前を開いた。
「触ってみてください。不安があれば、都度言ってもらえると助かります」
「分かった」
手を掴まれ、胸元へ引き寄せられたのでそのまま鎖骨に触れてみる。心臓の方へと指先を滑らせ、腹部へ。
「……不思議な感じ」
「そうですか?」
「ええ。だって、治療するときに何度も見ているはずなのに──」
そう、男性的な身体の凹凸に思うことなどなかったはずだ。それなのに今は妙に胸の鼓動が早い。
「緊張するわ」
言いながら、どうにも触れていられなくて手を離した。テメノスが咳払いをした。
「……そういえば、先程できるのか不安だと言っていましたね」
「? ええ」
緩やかな手つきで触れたかと思うと、上の服を脱がされた。言われるままに腰を上げる。
スカートの留め具を外すために抱き寄せられた時は、流石に緊張した。身体の大きさや造りの違いを自覚した後であったから、細身であっても男性なのだと──今からこの人に抱かれるのだと身体の方が覚悟をしたのである。
身に付けているのは下着とタイツのみとなった。不格好さを気にする間もなく、テメノスはキャスティの胸元に頭を寄せ、タイツの内側に指を差し入れた。
「……私はできると思いますよ。ですが、今夜である必要はありませんし、無理にとは言いません」
肌を撫でるようにずりおろしていきながら、彼は大きく息を吸い、笑う。首元近くであったので、呼気がくすぐったくて身を竦める。
「まあ、あなたが受け入れてくれることを願います」
「それって……」
ベッドに押し倒される。慎重な手付きでタイツを脱がされていたわけだが、折り曲げた身体の、最も敏感な場所に硬いものを押し付けられて反射的に腰が逃げてしまった。
「──改めて言葉にする必要はないでしょう」
靴が床へ落ちる。窓から差し込む光が彼の腕に遮られ、頬に柔らかな髪の毛先が触れたところでキャスティは大人しく目を閉じた。
これ以降の部分を付け足した、本タグシリーズのまとめは成人向け&別ページになります。
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#進捗
プロット代わりの小説書けた。
⚠️成人済/18overの方のみ閲覧可能⚠️
我ながら理想の形で書けたと思います(数日しか味わえない達成感)。これを漫画にするのは、私が小説だと喘ぎ声あんまり入れたくなかったり息遣いの描写についてあれこれ思うところがあったりするためなので、頑張ります。
てことで、ネタバレにはなりますが、漫画になるまで時間がかかると思うので、先に読みたい人はよかったらどうぞ。
これは後にビューワー形式でも公開予定です。
パスはリンク先で入力してください。
テメキャス/災い転じて〜のカット部分(初夜)を読む
作者的コメント:
すごいどうでもいい余談。
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