#ネタメモ
テレ→サイの話って書くけど原作ベースの関係がずっと続く二人の話。
サイラスがもし貴族とか侯爵とか高位の出身で、かつ、彼らの環境がいわゆる漫画やラノベで見るタイプだったら……という妄想(あれらが何を根拠にしてるのかは不明なのでそういう表現をする)



幼少期に未来の婚約者候補として、女中さんに色んな貴族出身の淑女が呼ばれるオルブライト家。サイラス少年は特に気にしてないんだけど、可愛い少年なので女中さんからも人気が高く、色々質問されるから答えているうちに仲良くなって、一方的に恋慕される。
で、少年だけどまあ、いい相手がいるなら婚約者にしてもいいぞ、と父親から言われるけど、なぜ?となるサイラス少年。両親がど鈍いことを知って、あの手この手でそっちに持って行こうとするけどうまくいかず、学院に合格して通うぞ!となった矢先にオデット先輩と仲良くなったことを知り、年上女性か〜……まあ……ノーブルコートのエゼルアート家が後任なら……って思ってたら全然そんなことない仲良くなりかたをしていて、しかも年頃になったところでオデット先輩がアトラスダムから出ていってしまう。

時を経て、テレーズくんちはそれなりに高位なのもあり、まあ年下女性で思慕があるなら嫁にしてもいいのでは?とまた両親から打診がある。同じくらいの権力かサイラスの功績もあってか、あちらの家に相談にいけるぞ、と。
で、その話がテレーズくんにも届く。
えっ!!えっ わ、私が…?といろめき立つテレーズくん。一方サイラスはそういうのはちょっと……それにテレーズくんもいい年頃になるのだし、年上より歳の近い人の方がいいだろうし、何より研究や学問のことがあるし……と言い募った後に、はっ しかし家族になれば家でも研究がし放題ということに……?みたいなひらめきをサイラスがするので、テレーズくんはストーンガードその他でのことがフラッシュバックしすっごい苦い顔で「……今は先生に学ばせてもらえたら幸せですので……」って言って自ら婚約話をお断りするし、サイラスも「うん、そうだね」ってけろりとしてる。

で二人だけになったとき、サイラスは「もし今回のことで嫌な風評が立ったら相談してくれ」と気遣いで声をかけるし、テレーズくん的には一生「サイラス先生の婚約者候補になれたけどならなかった女」みたいなレッテルが貼られるし、先生と生徒以外の理由でなんやかんやサイラスの庇護下に置いてもらえるテレーズくん〜ハッピーエンド〜。

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あとこれはコンビというには距離が近すぎて、ReSoというにもウェットで、かといってカップリングかというとうーん……と思うサイラスとオルベリクのとある仕草?シチュ?の話。



オルベリクの前髪ぴよぴよしてるやつをサイラスがよいしょって指先に絡めて直してあげるのがいいな〜ってふと思ったんですよね。私がこの二人に求めるコンビではない概念の究極描写なんですけど。
別に挿入方向云々決めたいわけでも考えたいわけでもないしなあ……と思って、でもReSoと表現するにはカプよりな気がして、誰かに聞いて聞いてするわけにもいかないのでここに書き残しておきます。

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テリサイでもやりがち。こういう仕草好きなんだろうな。

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