#ネタメモ
パラレルでも原作でも同じネタやりたい……



原作世界線なら、

盗賊さんは時々学者のもとに遊びに行くけどだいたい夜とか明け方で学者が寝落ちてて、依頼の品の持ち帰り中とかだから、顔見て満足してレイヴァース家に戻っちゃう。

でも学者からしたら半年とかそこら顔見てないことになり、流石に心配……だし人伝に話を聞くのに会えないのは自分から会いに行ってないからかなと会いに行くことにする。

でも、ボルダーフォールに到着した時に踊子や商人ちゃんと再会してしまい、「テリオンさん、ここに来てるの?私も行っていい?頼み事があるの!」って言われて断れなくて一緒に行っちゃう学者。
盗賊さんとは無事再会して、夜、同じ宿の部屋になれたんだけど、

🍎「なにか用があって来たのか?」
📖「キミに会いに来たんだよ」
🍎「どうだか。仲間を連れてきてるんだ、他に用があったんだろ」
📖「ああ、まあ……それは」(商人がそう言ってたからそのとおりだと思って答える)

というやり取りがあって、本当なんだけどなあ、と言葉を重ねてもうまく伝わらなかったので、顔が見られたし良いか、と一人納得して休むことにする学者。
盗賊さん的にはほんとに会いに来てくれたなら良かったのに、まあこいつはどうせ謎だか何かを見つけたら首突っ込むしな……、俺がいるときでよかったか、みたいなふうに考えながら寝る。

商人ちゃんたちの手伝いをして、落ち着いたその夜、みんなで打ち上げしてる最中、学者が席を立ったところで商人が「テリオンさん、ごめんね。先生と会うの久しぶりだったんでしょ?知らなくて」って話しかけてきて、なんだそれはでよくよく話を聞いて、事の次第を理解する盗賊さん。

あー……悪かったな、と思って、その夜、宿に戻ったところで謝って、学者は誤解が解けてよかったよ、って特に気にしない風でいるから、いやこっちも会いたかったんだ、と照れ隠ししながら言い返し、
ほのぼの場が温まったのでこのままベッドに押し倒すか……と盗賊さんがやる気を出したところでストップがかかる。

📖「あのときは準備をしていたからああ言ったんだ。今夜は何もしていないから、明日はどうだろうか?」

といって、どうやら久しぶりに会ったあの日に盗賊さんとそういうことするつもりで来てたのだと知って勿体ないことした……と後悔と反省しつつ、

🍎「準備なら手伝ってやる」

って問答無用でよしよしすることに決める盗賊さん……という話を閃いたのでメモしておきます。漫画で描いておきたい。好きなとこだけ。

読んだ


私こういう展開の話好きですね、盗賊学者に関して……。好きだよ。

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