#小説
#ボツ
新刊ボツ。まだブロマンス軸のテリオンとサイラス。


……
あれから雨は酷くなり、二人は真っ先に宿を探した。
ヴィクターホロウは闘技大会の見物客や戦士が押し寄せるため、宿は多い。表通りに近い場所は混んでいたが、奥の宿屋はまだ空いていたのだ。
一組一室だよ、と言いながら差し出された鍵を受け取り、部屋に入るや互いに衣服を脱いで椅子や壁に掛ける。
乾くまで待たねばならないが、書き物をするにはペンと紙が濡れており、できることは限られる。読書でもするかと空腹を水で誤魔化していると、テリオンからリンゴを手渡された。携帯食として持ち歩いていたようだ。礼を述べ、彼に倣ってかぶりつく。
「ここの宿は、ロビーで食事を振る舞うそうだ。服が乾いたら行ってみよう」
「乾けば、な」
手のひら大の炎を出し、二人して衣服が早く乾くように工夫する。上衣はともかく、肌を隠す程度の服が揃ったところで、階下へ下りた。

読んだ
5月に出す新刊のロゴとか配置とかの確認。




PCで見ると画像でかいな……。
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この見た目気に入りすぎたので、オールキャラとテリサイとそれぞれ同じ見た目でカラーリングを変えて作ろうかなと思っている。
読んだ
背景込みだと背景メインにしそうになるので、うまいことテリサイメインの構図も考えたい
#ネタメモ
クオリークレストにやってきた学者、商人ちゃんが盗公子エベルの祠で盗賊さんと出会うけどその後別れて、⛪ちゃんのチームと意気投合した結果、盗賊さんと再会するみたいな話
英語版のほうが映えそう
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